傷付いた財布のメンテナンス。

革製品の特徴として傷が付きやすいと言う困った問題があります。
私も大事な革財布に傷は付けたく無いと思っています。
革製品は傷が付かない為に予防する必要があるのです!
特にヌメ革は革の表面にコーティングが何もされていない状態が多く、ちょっとした刺激でもスグに傷が付いてしまいます。
傷は小さな汚れのように簡単に落とす事が出来ない為、予防はとても大切です。

予防の方法として一番有効なのは、クリームなどを塗る事です。
クリームを塗る事である程度の傷を防ぐ事が出来ます。
しかしこうした予防を行っていても、傷が付きやすい事に変わりはありません。
革製品自体が傷付きやすいと言う事を理解して、なるべく傷を付けないように心がける事が大切なのではないでしょうか。

では万が一傷が付いてしまった場合は、どうすれば良いのでしょうか?
私も何度かうっかりと傷付けてしまった事があります。
お会計の際につい油断して角にぶつけてしまったり、爪で引っ掻いてしまう事はよくある事です。

一度傷を付けてしまった革財布を元に戻す事は出来ません。
小さな傷の場合は傷とその周辺を指でこする事により、傷が馴染み目立たなくする事は出来ます。
特にオイルヌメ革の場合は多少傷が付いても使う内に表面の油が馴染み目立たなくなります。
傷付いた財布のメンテナンスは、何よりも使う事なのではないでしょうか。

私は傷が付いてしまっても「その内目立たなくなる」と思いそのまま使っています。
しかしどうしても傷が目立ち気になってしまうと言う方には、とっておきの方法があります!
それは傷が気になる部分に革専用クリームをしっかりと塗り、揉み込む事です。
塗る時は手で塗るのでは無く、乾いた柔らかい布を使います。
布にクリームを取りゆっくりとなじませて行く事が大切です。
一度では馴染まない事もある為、それを何度か繰り返して行く事で傷を目立たなくする事が出来ます。

他にも革の傷を隠す為の専用マニキュアなども販売されています。
傷を隠す為にはこういったアイテムを活用する事がベストだと思います。
そして何よりも傷を付けないようにと予防する意思が大切になるのではないでしょうか。